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デジモンセイバーズ 第5話「デジタルワールド突入! ドリモゲモンの罠」
マサルさんの漢気には惚れ惚れしてしまうどうしよう。
●すみません、本当は「春の新作アニメ感想その3」の方を早く書かなければいけないのですが、どうしても!どうしてもデジモンセイバーズの感想を書かずにはいられなくて・・・!
先にこっちを書かせていただきます。
春の〜はまた次回!

それでは感想いってみましょー。


●ドリモゲモンを逃がしてしまったことに責任を感じ、デジタルワールドへダイブしたトーマ。
私の見る限り、ドリモゲモンを逃がした原因の99%はマサルさんにあると思うのですが、責任感が強いのかプライドが高いのか、再びドリモゲモンを捕獲するために「デジタルワールドへの転送はダメ」と言われているにも関わらず、古典的な方法でヒロイン(仮)を出し抜いて向こうの世界へ飛び立ってしまいました。
「エリートキャラほど、追い詰められるととんでもないことを仕出かす」という定説は、デジモンセイバーズ界でも通用するようですね。
ただ、一般的に、その「仕出かす」タイミングというのは、キャラが固定されてある程度の期間を置いた後に訪れるものなので、本編5話目・初登場2話目にしていきなり仕出かしちゃったトーマは、ちょっと張り切りすぎだと思います。
ヒロインのキャラさえ立ってないんだから、そんなに焦らなくても良いと思うよ。



●やっぱりと言うか何と言うか、トーマ同様、忍び込んでデジタルワールドへ向かおうとしたマサルさんは、淑乃にあっけなく発見されてしまいます。
ケンカの落し前がどーのこーのとまくしたてるマサルさんに対して、溜息混じりに言い放った淑乃のこの台詞が強烈でした。

「君のケンカなんて知らないわよ・・・」

姐さん!それを言っちゃあ、この作品おしまいだ!!

別名・「大門大のケンカ奮闘記」と(私に)呼ばれているこの作品において、「ケンカなんて知らない」と発言することは、恋愛ドラマを見ながら「人の色恋沙汰なんかどうでも良い」と言い放っちゃうようなものです。
なんかもう、このたった一言でデジモンセイバーズを全否定できるんじゃないだろうか。

ただ、ある意味、一歩間違えればとんでもない方向に歩き出しかねないこの作品を、淑乃の冷めたツッコミによってバランス良く保たせているようにも見えます。
あまりにもマサルさんたちが熱すぎて、置いてけぼりを喰らった視聴者さんのためのアフターケアみたいなものですね。
「大丈夫、この作品の熱さについていけなくても、それは君が悪いんじゃなくて、この作品がおかしいだけだから。むしろ君達が普通だから」と諭してくれているのかもしれません。

・・・って、そんな風に考えると、結構淑乃って重要なキャラじゃないか。
「キャラが立ってない」なんて言ってごめん。(まぁ、ヒロインとしては間違いなくキャラ立ちしてはりませんが)
「何をしている」と聞かれ、マサルさんやトーマの居場所を探知していることを「バカ探し」とこれ以上にない適確な言葉で言い表した彼女に敬意を払い、今後は「淑乃姐さん」とお呼びすることを誓います。



●大胆な格好でデジタルワールドに着地したマサルさん。
デジタルワールドの物にいちいち素直に反応する様子が大変可愛らしいです。
戦闘中も、「またもぐったー!」とか「またあっちかー!」とか、ボキャブラリーが足りていないのが丸分かりな素直すぎる実況を披露してくださり、私のツボを刺激します。

可愛いといえば、マサル・トーマの再開直後に、同じワナに引っ掛ったことを指摘されて顔を赤らめるトーマも可愛かったですね。
制作者サイドからの、「ここ、萌えるとこだから!ね!」みたいな熱い叫びがブラウン管を通して痛いほど伝わってきました。
この4話5話は、マサル・トーマの信頼関係を生み出すと同時に、大きいお友達(♀)がカップリングの左右を決めるための材料を惜しみなく提供する場でもあるようです。
さすがはデジモン、その辺の抜かりはありません。



●放送開始後から殺到したであろう、視聴者からの「スクライドっぽい」「ていうかスクライド?」という意見を、スタッフがどうにかしようと考えたのかどうかは知りませんが、5話目にして反スクライド的な台詞がマサルさんの口から飛び出しました。

「男はな、男には、意地張るより先に、やんなきゃなんねーもんがあんだよ!」

マサルさんの90%は「意地」で構成されているかと思いきや、意外にも、「場合によっちゃ意地は捨てる」という考えをお持ちのようです。
個人的には、「意地があんだろ、男の子にはぁぁ!!」な考えの方が好みなのですが、それはそれで潔くて良いと思います。



●あーだこーだしている内に、ドリモゲモンと再遭遇する一行。
トーマは一度逃げようとしますが、マサルさんがそれを許しません。
「俺は逃げも隠れもしねー。男なら真っ向勝負だ!」ということは、逃げも隠れもするけど嘘は言わないデュオ・マックスウェルは真の男じゃないのね・・・などと、どうでも良いことをボーッと考えていると、マサルさんは突然、「まずは行動あるのみだ!」と言いながらドリモゲモンの背中に飛び降りてしまいました。
目が合ったドリモゲモンに「オッス!」とフレンドリーに挨拶し、そしてなんと、爆走する彼の毛を掴んで操縦し始めたではありませんか!!
「まずは行動」から「デジモン操縦」まで繋げるなんて、すごいよ!!マサルさん(デジタルモンスター外伝)

さらにマサルさんは機転を利かし、ドリモゲモンを氷のコロシアムへ誘導します。
そしていつもの、デジモンパンチ――ならぬ、デジモンげんこつ!
アグモンとガオモンが無事進化を遂げました。
しかし、ドリモゲモンの方も進化してディグモンになってしまい、再びピンチに陥ります。
と、ここでまたしても、「え?!」な出来事が。(「え?!」に関しては、春の新作アニメ感想その2参照)

マサルさんがディグモンに殴り掛りました。

・・・えっと、マサルさんが普段デジモンに殴り掛るのは、アグモンが進化するためにデジソウルを溜める必要があるからパンチをかましてるだけであって、アグモンが進化してしまえばもう殴る必要はない。。。と私は今まで認識していたのですが・・・

え、もしかしてこの認識、間違ってます?

―――つまりマサルさんがいつもデジモンに殴り掛るのは、デジソウルを溜めるためではなく、単に自分自身のケンカのためだった、と。




すみません。
私は、大門大というキャラクターの「熱さ」や「漢気」を、まだまだ甘く見ていたようです。


先日の感想で、「もういっそのこと、進化なんかしないで、人間もデジモンも入り乱れながら喧嘩していく話で良いんじゃないでしょうか。」と書いたことがありますが、進化したってマサルさんは「人間もデジモンも入り乱れながら喧嘩していく話」を繰り広げてくださるのですね!
素敵過ぎて最早言葉もございません。
ぜひその「熱さ」と「漢気」を、最後まで貫いていただきたいと思います。



●前回の失敗を活かし、互いの攻撃を相殺しあうのではなく相乗させることを思いついたマサルさんたちは、見事協力技を成功させてディグモンを倒しました。
この5話は、マサルさんとトーマの長所を描きつつ、互いのその長所を認め合っていく過程をきっちり丁寧に描けていたように思います。(私の感想からはそれが見出せないかもしれませんが、実はそんな良い話だったんですよ)
最後に拳を合わせた姿なんて、なんとも言えない爽快感を感じます。
実に濃い30分でした。

ところで、ラストの「マスターは子分ではない!」のガオモンにうっかり萌えてしまった私は、もしかしなくても東映の罠に嵌っちゃってますか?



●マサルさんの前向きすぎる熱い性格は見ていて実に気持ちが良いですね。
主人公としての存在感は歴代デジモンシリーズの中で断とつトップなのではないかと思います。
今後、トーマの双子の兄とか弟が現れるなんて展開が待っていない限り、マサル・トーマの2トップは崩れないでしょう。
あとは、ヒロインの枠をきちんと補充すればこの作品は安泰ですね!
(Q:淑乃姐さんは?→A:ツッコミ要因)






※この記事は、2004年から2006年にかけて、別のブログで投稿したものを再アップした記事になります。
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ドリモゲモンドリモゲモンはデジタルモンスターシリーズに登場する架空の生命体・デジタルモンスターの一種。デジモンアドベンチャーの登場人物。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotation:Wikipedia- Article- History Licen
| 『デジモン』を語る! | 2007/10/02 3:09 PM
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